【現状確認】整理されていない排水口周り
まずは現状確認をしましょう。
現状は下の画像のような感じで、衣類乾燥機の排水ホースが長すぎて、排水受けのバケツから排水ホースがたまに飛び出すことがあります。
排水ホースが飛び出すと、バケツの外に排水が出てきてしまうので、床がびしょ濡れに…
そんな事態を避けるため、今回は排水口周りの整備をしていきたいと思います。
衣類乾燥機の排水口周りの整備
排水口周りの整備で使うたった一つのアイテム
排水口周りの整備で使うアイテムはたった一つだけ。
ホームセンターに必ず売ってある「養生テープ」です。
養生テープのいいところは、
- ハサミを使わず、手でテープが綺麗に着れるところ
- 貼り付けて剥がすときに、あと残りなく綺麗にはがせるところ
普段は引っ越しなどで使うことが多い「養生テープ」を使って、今回は衣類乾燥機の排水口周りを整備していきます。
養生テープで排水ホースを衣類乾燥機の底に貼り付けていく
排水口周りの整備といっても、やることはたった一つ。
養生テープを使って、長すぎる排水ホースを衣類乾燥機の底に貼り付けていくだけ。
排水ホースがバケツから飛び出す原因は、
排水ホースが長すぎる
↓
排水の重みで勝手にホースが動く
↓
バケツからホースが飛び出す
ということなので、ホースの長さを適切にすれば解決できます。
ホースをはさみで切ればいいじゃない、という声もあると思いますが、ハサミで切ってしまうとずっと短いホースを使うことになるので、今後の引っ越しなどを考えると不安です。
そこで、今回は養生テープで排水ホースを衣類乾燥機の底に貼り付けていく方法をとっていきます。
こんな感じで貼り付けていきます。
これが完成図です。
衣類乾燥機の底が養生テープだらけだ…
整備前後の違いを比較する
養生テープで排水ホースを衣類乾燥機の底に貼り付けたことで、排水ホースの長さが短くなりました。
これでもう排水ホースがバケツから飛び出すことはないでしょう。