家全体の換気をする
汚れてもいい服を着る
マスクを付ける
保護メガネをつける
帽子をかぶる/タオルを頭に巻く
雑巾を用意する
道具を出す
掃除開始
この前は、マスクを付けるのを忘れてお風呂の鏡掃除をしてしまい、そのときに使用したサンポールの塩酸で喉が少し不調になりました(おそらく)。
お風呂の換気はしていたので、マスクをしなくても大丈夫かなと甘く見ていたのが原因です。
ちゃんとチェックリストをつくって、守っていくべきだなと改めて痛感しました。
お役に立てるかわかりませんが、二度と掃除で失敗しないように、掃除をするときのチェックリストをつくってみましたので、ご高覧ください。
家全体を換気する
できれば家全体の窓を開けて換気しましょう。
換気はものすごく重要です。
家全体の窓を開けることで、外から爽やかな風が入ってきて、部屋のよどんだ空気をリフレッシュしてくれます。
風が入ってくることで、湿気を逃がすことができ、カビの繁殖を防ぐこともできます。
掃除で使用する薬剤のにおいや成分も換気をすることでしっかりと外に出してあげましょう。
薬剤を誤って吸引して、身体に不調がでないよう、注意です。
汚れてもいい服を着る
掃除は汚れを落とすもの。
落とした汚れは図らずも自分の服についてしまうこともあります。
多々あります。
なので、お気に入りのきれいな服ではなくて、汚れてもいい服を着ています。
農作業で何回も泥汚れを乗り越えたような服です。
数年前にユニクロで購入した安いネルシャツなのですが、耐久性がものすごく高くて優秀です。
購入金額はおそらく1500円くらいだったと思います。
このくらい安い衣類で、これだけ耐久性があると、かなりの満足感があります。
最近はGUなどユニクロよりも安いブランドもあるので、そちらで掃除用の汚れてもいい服を購入してもいいかもしれません。
マスクをつける
昨今、マスクは日常生活の必須アイテムとなっていますが、家にいるときに油断してマスクを着用しておらず、掃除薬剤で喉を痛めてしまったのが私です。
マスクはホコリがたくさん出る掃除にあってなくてはならないマストアイテムといえます(今度から必ず着用します)。
薬剤を直接吸引しないため、誤って顔に薬剤が飛んできても防ぐためなどの目的もあります。
長時間の掃除でもマスクを着用できるように、耳がいたくならないようなマスクがいいですね。
私は耳が痛くならない、かつ個包装でどこでも持ち運べて、衛生面でも安心なFittyのマスクを使用しています。
本当に耳が痛くならないバンドなので何回もリピートしているマスクです。
保護メガネをつける
保護メガネをかけるのも重要だと思います。
掃除では強力な薬剤(塩素系や塩酸、強アルカリのもの)などがたくさんあり、それが目に入ったら眼科にいかなければなりません。
ホームセンターで数百円で購入できます。
大事な目を守るためなので、掃除のたびに装着するようにしています。
保護メガネは基本的にメガネの上からでもそのまま着用できるので、メガネをしている人でも余計な手間はかかりません。
イメージとしてアマゾンのリンクを載せておきます。
アマゾンで調べて見ると値段が高いので、実際に購入するときは近くのホームセンターに行きましょう。
ホームセンターのほうがきっと安いです。
帽子をかぶる/タオルを頭に巻く
帽子をかぶる、あるいはタオルを頭に巻くことを忘れないようにしましょう。
これも大事な頭皮や髪の毛を、掃除の薬剤から守るためです。
掃除に夢中になっていると、汗をかくことも多々あると思います。
帽子には頭皮で出た汗が、顔からしたに落ちてくることを防ぐ機能も期待できます。
また炎天下の外で作業をするときには、直射日光から頭を守る機能もあります。
忘れずに着用するようにしたいですね。
そしてくれぐれも汚れてもいい帽子やタオルを選んで使いましょう。
雑巾を用意する
掃除で使用する雑巾を用意します。
私は車の洗車でも使用できるマイクロファイバークロスを使用しています。
普通の雑巾を使っていたこともありましたが、マイクロファイバークロスのほうが吸水性、速乾性、汚れ落ちなど、多くのアドバンテージがあるのでマイクロファイバークロスを使っています。
価格も一枚100円くらいなので安いものです。
たまに使わなくなった洋服を裁断して、雑巾として使うこともあります。
このやり方も経済的で良いですよね。
おすすめのマイクロファイバークロスのリンクを載せておきます。
掃除道具を出す
雑巾以外の掃除道具を工具箱から出していきます。
いつも使っている洗剤として、ウタマロクリーナー、リンレイのウルトラハードクリーナー(多目的用)、食器用洗剤を水で希釈したスプレー、サンポール(塩酸)などがあります。
便利な掃除グッズとして、小さなヘラ(プラスチック製とカーボン製、金属製の3つがあります)、100円のブラシ、100円のコゲ取りスポンジ、ビニールテープなどがあります。
どれもホームセンターで買えるものなのでかんたんに揃えることができます。
基本的にウタマロクリーナーがあれば、床でも風呂場でも洗面台でもキッチンでも掃除することができるので、かなり重宝しています。
私はホームセンターでまとめ買いして道具を揃えたのですが、そのときに一緒に少し大きめの道具箱も購入して、その道具箱にすべての掃除道具を収納しています。
掃除をするときはこの掃除箱を使う、というルールを決めて運用しています。
整理整頓ができて気持ちよく使えて買ってよかったと思っています。
掃除開始
さて、上記の工程を経て、ようやく掃除を開始します。
一見手間の多いチェックリストかもしれませんが、安全に掃除をするためには必要な工程だと考えていますので、これからもこのチェックリストを実行していくつもりです。
今回のチェックリストや記事に記載している情報がなにかのお役に立てれば嬉しく思います。